お酒を飲んでも枯れない声になるたったこれだけの方法

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分のボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ& ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

東京都は緊急事態宣言発令中のゴールデンウィークですね。安心安全に毎日を過ごしたいですね!

自粛生活が長くなり、家飲みが増えた方も多いのではないでしょうか。
今回はアルコールが声に及ぼす影響を考えてみます!

お酒を飲むと声がガラガラになるとか喉が渇くとか、経験した方は多いと思います!

うちも大好きなお酒ですが、声が枯れる、とか、ハスキーになるから良くない!とか言われたりしますね!

そもそも何故声に良くないのか??

まずはアルコールの仕事を見てみましょう!

アルコールには、
・利尿作用がある。
・分解の過程で出る毒素を排泄するために体の水分を使う。
・摂取直後は血管が広がる→血流が良くなる→心拍数が上がる→呼吸の回数が増える→気管の水分量が減る。

「喉頭」は気管(肺ステーションへの道のり)と食道(胃ステーションへの道のり)の分かれ道があるターミナル。言わば新宿みたいなところです!←
そこで乗り換えをしています!
普段はちゃんと気管(肺へ行きたい人)と食道(胃へ行きたい人)は行儀良く乗り換えてくれるのですが、たまに乗り換えを間違えたりする人もいます!

そこで!
一回目に間違えても二回目で阻止しましょうというわけで、
第一乗り換えポイント「喉頭蓋駅~」
第二乗り換えポイント「声帯駅~」

声帯は声を出すためだけにあるのではなく、肺への道のりに食べ物が間違って乗り換えるのを防ぐための一つでもあります。

食べ物が間違って気管に入ってしまうことを「誤嚥」と言います。

お酒を飲みながら声を出すということは、
「乗り換え作業がとても忙しい」

ということです。

なので、液体であるアルコールは、喉頭蓋駅だけではなく、声帯駅までじわーっと流れ込んでくることがあります。 そう、雨漏りした建物のようですね。

アルコールそのものが声帯駅にじわりと侵入し、酔うことで呼吸の回数が増え気管の粘膜の水分を持ってっちゃったりします。

つまり、声に影響を出さずに酒を楽しみたい!!という方は、、

【お酒と同じ量もしくはそれ以上のお水を飲みながらお酒を飲む】
→利尿作用や気管粘膜の水分量確保のため
→血流が良くなり呼吸が上がると吸ったり吐いたり作業が多くなるので粘膜が乾きやすいため

ということを念頭においておきましょう!

楽しく飲む!!!
これが一番ですな\(^o^)/

オンラインレッスンやテキストレッスン、弾き語りレッスンも行なっております。
http://ula-voice.com/

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