とっさの一言が仕事のできる人を作る

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分のボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

まだまだコロナ禍、メールでのやり取りや電話でのやり取り、オンラインでのお仕事などが多いと思います!
メールは内容を考える時間がありますが、電話やオンラインではとっさの一言がなかなか出ない時もありますよね!

レッスンでも、
敬語の使い方がわからない!
尊敬語と謙譲語と丁寧語がごっちゃになってしまう!
などなど、必ず迷いが多くなる
『敬語』
日本語はとても難しいですよね。
美しい日本語でしっかり話せるようになるだけで信頼感や信用度、求心力にも影響してきますよね!
今回は、ずばり!『敬語』!
ちょいと考えてみましょう!
何かを頼むときにどうような表現方法を使っていらっしゃいますか??

人に何かをお願いするということは、それがわずかな時間でも相手に時間をかけさせることになるので、『お手数をおかけしますが』という気持ちを込めた表現を付け加えるとマナーも守れていてより素敵な話し方ですね!
 
取引先に行く上司に書類の受け渡しを頼みたい場合、「渡しておいてください」よりも「渡していただけますか」「お渡しいただけるとありがたいのですが」といった伺う形にすると柔らかくなりますよね!

何かを依頼するときは、伺いを立てることを忘れないようにしましょう!

 また『クッション言葉』を覚えておくととても便利です!

たとえば「ご面倒をおかけしますが、お渡しいただけますか」と一言添えるだけで、相手の都合も考えた上で依頼していることが伝わって表現がぐっと柔らかく優しい表現になりますね!

相手に面倒をかけてしまうときの表現としては、
 ・恐れ入りますが
 ・お手数をおかけしますが
 ・ご面倒をおかけしますが
相手の意向を尋ねる場合には、
 ・お差し支えなければ
 ・ご都合がよろしければ
お願い事や相談事があるときなど。
 ・お願い(ご相談)したいことがございまして
こちらの都合で急な要件になる場合、
 ・突然のお願いで恐れ入ります
 ・急にご無理を申しまして
 ・差し迫ってのことでまことに申し訳ございません
何度もお願いするとき、
 ・たびたびお手数をおかけしまして恐縮に存じます
 ・重ね重ね恐縮に存じます
 ・何度もお手を煩わせまして申し訳ございません

などなど、難しくかんじますが、覚えておくととても便利なクッション言葉!
ぜひ活用してみてくだいね!!

滑舌改善、オンラインレッスンやテキストレッスン、ピアノ、ギターの弾き語りレッスンも行なっております。
http://ula-voice.com/