カラオケで歌が上手くなる6つの法則

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分ののボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

最近ジメジメ暑くなりましたね!
梅雨入りでしょうか!
夏に向けてダイエットしなくてはと焦っておりますが(笑)

夏は季節のフルーツや野菜など美味しいものも多く、音楽フェスなどの芸術を堪能するにもいい時期ですね!
うちは「ひとりカラオケ」に行ってまいりました!

そして息抜きにカラオケでは好きなアーティストの曲を熱唱したり!

カラオケでうまく聴かせるコツはありますか?とよく聞かれますが、

やはり基本は、

1、音を外さない(ベンドアップ、ベンドダウンなどの加点技法や横隔膜でのビブラート)
2、リズムをキープする(言葉のアクセントなど)
3、抑揚を表現する(ダイナミクスや共鳴腔、声帯閉鎖の割合など)
ですね!!

ただこれらをみっちり練習するとなるとかなり時間をかけてトレーニングすることが必要です。

そこで、
今からでもカラオケで出来る練習方法は、

1、エコーを切る
2、バックミュージックのボリュームを下げる
3、マイクのボリュームを下げる
4、マイクを意識しない
5、壁に向かって歌う
6、通して歌わず苦手なセクションだけを何度も入れ直して歌う

です!

すると、何だか自分の声が丸裸にされたみたいに生声にちかくなります。

マイクは魔法の機械ですが、
使い方を間違えると大変なことになります。

マイクはゲインアップするツールなので、色々と誤魔化せます(笑)
いや、誤魔化しでもいいのですが(笑)

うちは誤魔化さず「鉄下駄方式」です!!!

スポ根漫画では鉄下駄を履いて延々と走りますよね!
すると、鉄下駄を脱いで走った時に何とも楽なこと!!!!

そうです!

誤魔化しているとそれに慣れてしまい、基本をおろそかにしがちです。
カラオケでは特に!!

なので、ひとまず、エコーを切ってマイクも音楽もボリュームを下げてみましょう!
自分の歌の粗が目立ってきます。
それでいいのです!

そして、マイクを持っているとそこだけに声を入れようとしてしまいます。
本来の美しく求心力のある説得力のある響きを作るのは、全て口より後ろについています(口の奥や鼻の奥、頭蓋骨や後頭下筋ふきんなど)
なので前に押し出しても響きません。
壁に向かって歌うと、目の前に何もないので(笑)声を後ろにする意識がうまれますので身体を響かせるのに良いかと思います!

綺麗に身なりを整えお化粧した声も素敵ですが、まずは素の自分を愛してそして育ててあげましょう!

その方がより音程やリズムが明確に聞こえますので、練習ポイントが掴みやすいです!

しっかり練習してカラオケを楽しみましょう!!

オンラインレッスンやテキストレッスン、作曲、弾き語りレッスンも行なっております。

http://ula-voice.com/