歌や話し方が上手くなるには呼吸を制する

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分のボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

新型コロナの影響で、ご自宅でDVDなど観たりと家で過ごす時間が多いのでいろんなスポーツや芸術を観ていらっしゃる方も多いと思います!うちもそうです!
とくにバレエは面白いですね!ヒラメ筋!バレエの筋肉ってほんまにしなやかで美しいです、、惚れてしまいますね!シュッとしてるんですシュッと、、(関西では最高の褒め言葉「シュッとしてる」)

澄ました顔で踊っているのですが体全部を使って表現する芸術に圧倒されました。

これは歌にも共通することですね!
ボイトレでも横隔膜(インナーマッスル)を使いますしトレーニング後は汗だくになるほどです。真冬でも生徒さんたちは汗まみれになります。

生徒さんでよくカラオケに行く子も多く、
その時に出来ることはありますかと聞かれるのですが、その時はボイトレでやったことをきちんとやることをおすすめしています。
カラオケだと喉が疲れますという方がいて、
だらっとした姿勢のまま(背筋や腹横筋)で歌うので体を使わずに歌っています。
まずは、カラオケに行った時は一曲歌ってみてどこが疲れたかをチェックするのもいいですね!

喉が疲れていたら喉をよく使っているということですね!

話が逸れましたが、、

バレエなどのダンス、水泳などは全身運動なので体の筋肉をしなやかに使いますね!

歌や発声においては腹圧をかけて、
自分がイチで出した声をジュウに響かせる。
響きを確認しながら調整してゆきます。

人が聴いたときに、まず、
不快感のない声
自然だが張りのある声

を確立させてゆくと、
表現したいものに集中できますね!

インナーマッスルを最大限活用するために、内臓をしっかり柔らかくしておくことも大切です!
呼吸とセットでやってみてください。
思いっきり強く息を吐いて鼻から全力で吸います。それをかなり速い速度で2〜3分休みなく繰り返してみましょう。酸欠になるほどしんどくて身体が熱くなります。

表現力は基礎力の上にあります。
基礎の体づくり、骨の位置、空洞の使い方、響かせ方、大切です!
基礎をしっかり行なって
さらなる声の表現力をあげられるといいですね!

オンラインレッスンやテキストレッスン、弾き語りレッスンも行なっております
http://ula-voice.com/