漫才と歌の共通点。展開力と表現力。

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分ののボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

年に一度の大好きなM1も終わり(笑)師走感満載ですね!
明日は大晦日。
一年というのはなんやかんやであっという間ですね!

年末年始は漫才番組も多く関西人のうちとしてはめっさ嬉しいです!
漫才師って、最高にカッコいいし頭良いしええ声保たなあかんしアーティキュレーションやフレージングを4分間のドラマに詰めこんで、歌に共通するところめっさ多いんやなってつくづく感じます。

掴み(Aメロ)→きっかけ(Bメロ)→展開(サビ)→落とし(ブリッジ)→展開の展開(大サビ)
のように、展開によって声の響きやボリュームも変えたり共鳴腔を変えたり息の回し方、舌の位置、これだけでも声というのは大きく変わってきます。
表情筋がうまく使えるかどうかによっても声にもたらす影響はとても大きいです。

例えば誤解恐れずに言うと、ピッチが外れている歌や滑舌が悪く何を言っているか分からない歌、漫才なら声が小さくて聞き取れない言葉、抑揚のないセンテンスなどだと見ている側が心配になりすよね。
歌い手や漫才師のフレージングや声、表情、表現に余裕があるからこそ観ている側は安心して見られますよね。

生徒さん達には漫才のような歌?!目指して欲しいなって思いました!(笑)

オンラインレッスンやテキストレッスン、弾き語りレッスンも行なっております
http://ula-voice.com/