緊張して声が震えたり小さくならないための簡単1分トレーニング

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分のボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

先日知り合いのライブのゲストとして参加してまいりました!
ライブサポートやゲストシンガーなどでは、毎回たくさんのはじめての方に出会えてとても嬉しいです!
ゲストということで、フロントを引き立てられるよう尽力しなくちゃと程よいプレッシャーと緊張感がありました!

ライブや人前で話すと緊張しちゃうという相談も多いです。

人前で話したり歌う時って誰しも緊張したり不安になったりしますよね!
結婚式で歌ったりする時ってなぜかめっさ緊張します(笑)

けれど、普段から日常的にたくさんの人前に立って話したり歌ったりすることがない方の方が多いと思いますが、たまのことに緊張してしまうのは普通だと思います!

それを少しでも緩和したり逆に楽しんでいただけるようにするには、
メンタルの構築やフィジカルの構造を知るとそれで身体がこういう反応をするのか!
と、客観的に分析出来ます。

緊張しているときは一人称なので

まずは自分のことを考えるより
聞いてくださっている人のことを考えたり
第三者の目で今の自分を見たらどうなのかな?
なんてことを考えたりすると良いですね!

小学生や中学生の発表会の時など、
自分の映像を後で見てみるとなぜか恥ずかしかったりあれ?けっこう動いてたのになーってことありませんか??

自分がどうパフォーマンスするかよりも、
相手にどう見えているかを考えると良いですね!
それと、緊張して声が震えたり手が震える人は、それ、自分で思い切っり大笑いしてもいいと思います(笑)笑っているときはフィジカル面でとてもリラックスしているとき。

フィジカル面から緊張を緩和できるとするなら、しっかりと腹式呼吸できているか確認しましょう!
緊張しているときは胸式呼吸の方が多いです。
吸っているようで全然吸えていなくて、そのまま吐いちゃうので呼吸バランスが崩れています。
コロナ禍では特に、マスク生活が長いので口呼吸の方が多いです。口呼吸は喉を乾燥させてしまうこともあり、鼻が詰まっていても気にならないので鼻詰まりが起きやすく、鼻の奥が詰まると声が響く場所(鼻腔)が狭くなるので、声がこもりやすく響かせづらくなるので小さくなったり滑舌が悪くなります。

目を瞑ってお腹に手をあてて、これでもかってくらい吐き続けてください、お腹と背中がくっつくくらい!
もう無理!死ぬ!ってところまで吐ききって鼻からゆっくり息を吸ってください。これ3回やるだけで大丈夫です。

それと、脳みそっていうのは、余裕があれば余計なことを考えるらしく(笑)そして、そもそも人間の意識は分散しているようです。ひとつのことだけに集中していると、外敵に気付けなかったり事故に遭ったりしてしまうという理由かららしいです!

たとえば、なんでもいいのですが、頭の上にリンゴとか何かを乗せてそれを15秒落とさないようにするとか、片目を瞑って片足立ちで15秒フラフラしないようにするとか、そういう類のもので大丈夫です!それを先ほど説明した呼吸でやってもいいですね!とにかく吐き切る!(笑)

視野を遮りどこか一つのポイントに意識を集中させることで目を開けたとき、目の前のタスクに自然と取りかかれる集中力が高まった状態がつくれますよ!

オンラインレッスンやテキストレッスン、作曲、弾き語りレッスンも行なっております。

http://ula-voice.com/