誰でも簡単ボイトレ滑舌改善法。仕組みを理解することが大切。

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分ののボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

お盆休みもそろそろ終わりの方も多いのではないでしょうか!
休み明けは体がだるくなったりする方も多いですね!生徒さんにも声が出しづらくなるといった相談が多いです!
特に、人と話す時にオンラインでも対面でもハキハキと滑舌良く話したいですね!

そういう時は舌のトレーニングをしましょう!
発声を考える上で、舌の役割はとても大切です!

舌の位置や形で発音の内容はすごく変わります。
たとえば、下顎かどう動いているかだけでも舌の動きに影響します。行ごとに舌の使う位置が変わります。

発声時に舌に力が入ってしまうと、下あごに力みが伝わり、口の中を圧迫したり、喉に余分な力が入ったりしてしまいます。
喉を閉めるという結果になったりします。

今回は、舌の柔軟体操のご紹介です!
まず何も考えずに「ya」と言ってみてください。

下あごが下がると思います。

口を大きく開いた状態から始め、
下あごをなるべく動かさずに「ya」と言ってみましょう。

舌だけ動かしましょう。

これをなるべく早く連続して
「yayayayaya…..」

カメレオンになった気分で!

低い音から高い音までまんべんなくやってみましょう!
下あごが動いてしまう音域は、
歌っている時や話している時に舌がかたくなっているんですね!
同じように
「kakakakaka…」も下顎を動かさずに発音してみましょう。

まずは、舌がどう動くと正解で、どうなると滑舌が悪くなるのかをしっかり理解した上での原因and改善法をしっかりと意識して取り組むことが大切ですね!

このほかに、言葉を使ったトレーニングももちろん沢山あります。
例えば、
短くご紹介しますが、
「書写じゃぞ書写じゃぞ。書写じゃぞ書写じゃぞ」
などですね!

少しずつ舌がしなやかに動くようになるといいですね!

滑舌改善、オンラインレッスンやテキストレッスン、ピアノ、ギターの弾き語りレッスンも行なっております。
http://ula-voice.com/