土用の丑の日。うなぎと栄養、関東と関西。

LINEで送る

みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分のボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

土用の丑の日ですね!
うちは毎日でも食べたいくらいうなぎが大好きです\(^o^)/
うちは大阪出身なのではじめて東京のうなぎを食べた時はあー違うなって思いました!!どちらも美味しいですね!!

うなぎの焼き方で関東と関西の大きな違いは、うなぎを「蒸す」か「蒸さない」かでしょうか!
また開き方にも「背開き」と「腹開き」の違いがありますしね!
関東の焼き方は、背開きで蒸す
関西の焼き方は、腹開きで蒸さない

関東では、まずうなぎを白焼きにしてから蒸してさらに焼きます。蒸すことで余分な脂が落ちてふっくらと仕上がってフワフワして美味しいです!
焼く前にうなぎの頭を落とすか落とさないかというのも違いますね!
背開きにすることで脂が乗っているお腹の部分が中心にくるため、余計な脂が落ちやすくもなるようです!ですのでさっぱりと食べられるますね!

関西のうなぎの焼き方は蒸さずに素焼きにタレを付けて焼くのが一般的です!
蒸なさいので脂がいい感じにこってりしていて美味しいです!

そして、うなぎにはとてもたくさんの栄養がありまして、がん予防や動脈硬化予防、目の疲れ、風邪、美肌、骨粗鬆症予防、滋養強壮にも効果があると言われています。

豊富なタンパク質やビタミンAはじめ、ビタミンB1、B2、D、E、さらにはカルシウムや鉄分と体に必要な栄養素が含まれている優秀な食品です。
ビタミンAは、粘膜を強化し胃腸や風邪を予防しますし、ビタミンBは疲労回復、ビタミンB2は細胞の再生、ビタミンDはカルシウムの吸収を約20倍にも増やして骨粗鬆症を防ぎます。ビタミンEは高い抗酸化作用があり、カルシウム、鉄は骨や歯、血液に効果があります。タンパク質の一種であるコラーゲンは、細胞と細胞をつなぐ役割で肌の張りや血管を柔らかくしガンの予防にも効果があると考えられています。

健康になるための美味しいお薬って感じですね!!薬はいやーな副作用がありますが、うなぎには美味しいという副作用がありますね!

暑くなると息も浅くなりがちでしっかりとした腹式呼吸でなくなることも多々あります。
ボイトレでも、知らない間に息が浅くなってしまいっている生徒さんも多く、まずはしっかりと呼吸法をマスターしていきます。きちんと腹式呼吸をすると汗だくになります汗
腹式呼吸は自律神経も整えますので健康の第一歩でもありますね!

夏バテしちゃいそうな暑さが続き体もだるさが抜けなかったりすることもありますが、そんな時こそしっかりと食べて栄養をとって健康に元気に過ごせるといいですね!!

http://ula-voice.com/
IMG_6421