歌が上手い人、話し方が上手な人は脱力できる。脱力の方法とは。

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分のボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

ようやく秋らしい気温になりました!
夏は暑すぎて運動するにも熱中症の恐れもあって運動不足になりがちです。
運動不足で太ってしまったり、パソコンの見過ぎで首こり肩こりがひどくなってしまったりと、健康面で心配になるところもありますよね!

筋肉のトレーニングをする時は、最低限でも良いと思います。
体幹を鍛えたり呼吸とセットでやりましょう。
筋が伸びて酸素回りが良くなって血流が良くなり、手足がポカポカしてきますよ!

声も程よく脱力しながら声帯や喉頭懸垂機構が衰えないようにストレッチすると伸びやかな声をキープすることが出来ます。

声の脱力はとても大切です!
何故なら、力が入りすぎてしまうと筋肉が固くなり声の力みに繋がります。声が力むと息が回りづらく、響かなくなるので豊かで響く、深みのえる声や高音域は出せなくなります。

ただ、さあリラックスして力を抜いて歌いましょう、話しましょう!なんて言われても簡単には抜けないですよね。
緊張したりちゃんと声を出そうと思ってしまうと身体がストレス状態になり収縮してしまうのです。

高音などを頑張って出そうとすると力んでしまいがちです。無理に抑揚を付けようとしたりしても力みやすいですよね!

そして、喉周りには声帯や、喉頭懸垂機構と言って音をコントロールするための重要な筋肉があります。その筋肉を引っ張ったり縮めたりすることで音をコントロールします。ですので、

必要なのは

『力』で『力み』では無いということです!

そんな時は、
mamamaエクササイズ!
『ma』を連続して発声します。この時、低い音から高い音までまんべんなく出しましょう。
その時、無理に出そうとせずにあくまでもダラーーーっとした感じで良いですよ!
舌の位置は下前歯に軽くつく感じにしておきましょう(舌が力んで喉の奥に入らないように)
そして、その声を元にクレヨンしんちゃんのモノマネで締めます。
しんちゃんの声は力みが無くていい声だと思います。ちょいと舌足らず感ありますが(笑)そこからはまた別のボイストレーニングに。

オンラインレッスンやテキストレッスン、弾き語りレッスンも行なっております。
http://ula-voice.com/