呼吸が浅くならない人の特徴。声を出すとき歌うときにやってはいけないこと。

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分のボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

今日は嵐雨の一日だそうですね!
自宅にこもって作曲&ギターの練習しております!
作曲するときは、ピアノからかギターからでも曲の表情が全然変わってまいります。
そしてアンサンブルのイメージもつきやすいです!
バンドアンサンブルでの演奏はとっても楽しいですよね!
ライブ用の音源を作ったりするので一日中パソコンの前という日もあります、、
そういうときは知らず知らずのうちに肋骨が下がり後頭下筋に過度の負担をかけてしまいます。

最近は自宅でこもっての作業も多く呼吸が浅くなりがちな方も多いですし、なにせ、姿勢が悪い方がとても多くみられます。
オンラインレッスンやリモート会議では相手の上半身が見えますが、肩甲骨が開いていて下顎が出てしまっている方も多いです。

身体の前身ごろは呼吸を司り、後身ごろは神経を司ります。

ですので軽く胸を開いて少し顎をひいている状態でが一番良いのですがなかなかそれをキープするのも難しいですが、息が浅くなるというのは腹式呼吸でなくなるということです。
腹式呼吸は肺の下まで空気を入れて肺の下にある横隔膜を動かす呼吸です。

呼吸が浅いと肺の上部で呼吸するので一度に取り入れる息の量も少なくストロークが早くなり、また肺の下部までしっかり行き届かないので横隔膜が動かない状態です。

緊急事態の時ほど『姿勢良く!』です!

姿勢が悪いと(猫背)本来なら呼吸の時に膨らむ肺が膨らみづらくなり、呼吸を司る前身ごろが死んでしまいます。
しっかりとした呼吸をする時は、慣れるまでは姿勢から意識してみましょう!

姿勢チェック
壁に沿って立ちます。
かかと、お尻、肩甲骨、後頭部を壁にくっつけてください。

いつもより胸を張った感じになりませんか??

しっかり胸を開きましょう!

そして肋骨や肺のにしっかりと動かせるだけのスペース確保です!

ボイトレにおいても、まず姿勢を正していただきます。
慣れると辛くもなんともないですし
はっきり言って見た目が全然変わります!!

話し方のトレーニングやプレゼンされる方、
ライブで歌う時、人に見られるという時は
緊張しやすいのでなおさら姿勢を保ちましょう!

オンラインレッスンやテキストレッスン、作曲、弾き語りレッスンも行なっております。

http://ula-voice.com/