歌声や話し方の感情表現は理論的にマスター出来る

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分ののボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

まだまだコロナ禍でみなさんいかがお過ごしでしょうか。なかなか気の休まる時がありませんね。

しかしこんな状況だからこそ最近いろんな小さな事うまくいっていて嬉しいです!よく言霊と言いますが本当ですね!言葉にすると願いが叶っていきます。近頃は自分に必要な人たちが集まってきてくれて、自分と価値観の合わない方は自然と離れていってくれます。言葉にしたり自分の感情を表現するのってほんまに大切なんだと感じました。

話し方、歌のボイトレでは感情表現、抑揚のトレーニングをよくしています。歌の時に「何だかのぺーっとしてる」とか「抑揚がない」とか、話の時も「何処が大切だか分からない」とか、そういうこと言われたりする方も多いようです!
そう、感情表現!これが苦手な方がとても多いです。
もっと感情を出して!と言われても自分では最大限表現しているつもりのに、、という具合に、なかなか感情を相手に伝えることが難しいと感じることも少なくないですよね!

そんな時は、感情を理論的に解明していきましょう。
例えば、友人にボールペンを借りた時の『ありがとう』と、100万円借りた時の『ありがとう』では、自然に言い方を変えていますよね。
そうなのです、日常生活では誰でも自然に出来ているのです。ただその時に、口の奥がどうなっているか、声が身体のどこに響いているのかなのか、顔の筋肉はどんな感じで動いているのか、なんてことは気にしませんよね!そりゃあそうですわな!

低い声を出す時によく使う喉周りの筋肉や、高い声を出す時に発達していると良い筋肉(喉頭懸垂機構)表情筋の使い方で伝わり方が変わったり(特に上唇挙筋、大笑骨筋など)声の美しさ、抑揚、表情など色んな筋肉をバランス良く使うことで感情がしっかりと伝わってきます。
話し方や歌のトレーニングではバランス良く色んな筋肉を使うというのが大切です!!

その中でも高い声(美しく響く声)のトレーニングでは、輪状甲状筋という筋肉を使います。
発声時に重要な筋肉で、音の高さを調整したりします。この筋肉が働くことで声帯が張られ声が高くなります!
うちはいつもモノマネで感覚をつかんでもらっていますが!

フクロウや犬の遠吠えのマネをしてみてください。
ちょいと息が多めな感じの裏声になると思います!
息が多いフクロウちゃんと、少ないフクロウちゃんのモノマネしてみてください!
そして、『ホー』から、『オー』に変えて息もれの感じを少なくしていってみましょう!

この後に、閉鎖筋のトレーニング(地声でしっかり出す)で、ハリのある声を出せるようになります。裏声を出すときの声帯筋や喉頭懸垂機構、共鳴腔は地声を出すためにもしっかりとストレッチしたりポジションを安定させたりして声帯全体をしなやかにし、思った通りの声を瞬時に出せるようにしてゆきます。

滑舌改善、オンラインレッスンやテキストレッスン、ピアノ、ギターの弾き語りレッスンも行なっております。
http://ula-voice.com/