マスク生活やオンライン会議で喉が痛くならない声の出し方、滑舌改善

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分のボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

先日話し方のセミナーをしてまいりました!
毎回たくさんの方に出会えてとても嬉しいです!

人前で話したり歌う時って誰しも緊張したり不安になったりしますよね!特にオンライン会議などが多いご時世では滑舌が弱いと聞き返されたり声が小さいと思われたりする方も多いようです。なので普段よりも無理をして大きな声を出したりするために喉がいたくなるという話をよく耳にします。
すると、余計にさらに緊張しやすくなり筋肉が硬くなって血流や呼吸も悪くなります。

それを少しでも楽にスムーズに感じ話したり歌ったりしてただけるようにするには、メンタルの構築やフィジカルの構造を知るとそれで身体がこういう反応をするのか!
と、客観的に分析出来ます。

緊張しているときは一人称なので

まずは自分のことを考えるより
聞いてくださっている人のことを考えたり
第三者の目で今の自分を見たらどうなのかな?
なんてことを考えたりすると良いですね!

小学生や中学生の発表会の時など、
自分の映像を後で見てみるとなぜか恥ずかしかったりあれ?けっこう動いてたのになーってことありませんか??

自分の、動いていた「つもり」動いていた「だろう」は、相手にとってはそうでもないんですよね。相手からの客観的なイメージを持つために
動けていない「かもしれない」
と思うようにすると、自然と鏡を見ながら練習するようになったりします!

そして、このコロナ禍でオンライン会議なども増え、さらにマスク生活の中で、最近は思っている以上に滑舌が良くない方が多く見受けられます。

「わ」の発音は特に口周りの筋肉をしっかり使えないと子音が抜けてしまって「あ」に聞こえます。
これは、「W」の発音が曖昧になってしまうからです。
「わ」は「う」の口から発音が始まりますが、この時に「う」の口をしっかり意識して出せている方は少ないです。
このように一つ一つの言葉を精査してゆくと、自分が口周りの筋肉が弱いのか、唇の筋肉が弱いのか、舌の付け根が弱いのか、舌先の筋肉が弱いのかがわかってきます。

50音によってどこを使うかが違いますのである程度すべての筋肉をしっかりとほぐして力をつけられるといいなと思います。

マスク生活やオンラインでの会話により無理して大きな声を出そうとするのではなく、しっかりと安定した呼吸法と筋肉運動(舌やインナーマッスル、喉周りの筋肉)でらくに大きな声、はっきりとした声が出せるようになります。

オンラインレッスンやテキストレッスン、作曲、弾き語りレッスンも行なっております。

http://ula-voice.com/