みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分ののボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ&ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!
先日チェコへ行ってまいりました!
オペラ観劇、教会コンサートなど音楽をたくさん学べましたし、何よりもお肉料理が美味しすぎました!食べすぎてしまいました。
オペラもコンサートも、日本と比べてかなりお安く鑑賞出来ました。クラシックを中心に素晴らしい音楽を聴いてまいりました。
オペラは言葉の運び方や表情がとても素晴らしく、一つ一つが感動でした。
ここに至るまでのトレーニングは筆舌に尽くし難いものがあったと推測されます。
特に舌の動きは滑らかで、まさに饒舌でした。
歌にとっていかに舌の動きが大切なのかを再認識いたしました。
歌が上手くなりたい!話し方が上手くなりたい!という方はぜひ舌のトレーニングをしましょう!
発声を考える上で、舌の役割はとても大切です!
舌の位置や形で発音の内容はすごく変わります。
たとえば、下顎かどう動いているかだけでも舌の動きに影響します。行ごとに舌の使う位置が変わります。
発声時に舌に力が入ってしまうと、下あごに力みが伝わり、口の中を圧迫したり、喉に余分な力が入ったりしてしまいます。
喉を閉めるという結果になったりします。
今回は、舌の柔軟体操のご紹介です!
まず何も考えずに「ya」と言ってみてください。
下あごが下がると思います。
口を大きく開いた状態から始め、
下あごをなるべく動かさずに「ya」と言ってみましょう。
舌だけ動かしましょう。
これをなるべく早く連続して
「yayayayaya…..」
カメレオンになった気分で!
低い音から高い音までまんべんなくやってみましょう!
下あごが動いてしまう音域は、
歌っている時や話している時に舌がかたくなっているんですね!
同じように
「kakakakaka…」も下顎を動かさずに発音してみましょう。
まずは、舌がどう動くと正解で、どうなると滑舌が悪くなるのかをしっかり理解した上での原因and改善法をしっかりと意識して取り組むことが大切ですね!
このほかに、言葉を使ったトレーニングももちろん沢山あります。
例えば、
短くご紹介しますが、
「書写じゃぞ書写じゃぞ。書写じゃぞ書写じゃぞ」
などですね!
少しずつ舌がしなやかに動くようになるといいですね!
滑舌改善、オンラインレッスンやテキストレッスン、ピアノ、ギターの弾き語りレッスンも行なっております。
http://ula-voice.com/
