料理やお菓子作りが役立つ?一石二鳥ボイトレ

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みなさんこんにちは\(^o^)/
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分のボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ& ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!

うちはよくお菓子を作ります!

ライブ関係者や事務所との打ち合わせに手土産として持って行ったり生徒さんに配ったりします!

買った方が早いしきっと美味しいんですが笑
なるべく作るように心がけています。

お料理も同じでなるべく出来合いのものは買わないようにして自炊しています。

別に料理が好き!というような女子力が高いわけでも無く(笑)
ただ単に料理と声を出すことが似ているなーと思うからです。

料理は食材(声質)をどうすれば最大限に活かせるかだと思っています!
例えば和食、中華、洋食などといったジャンルは、歌や話し方に例えると、
洋楽、邦楽、民謡や民族音楽、ハードロック、ソウル、ネオソウル、AORなどの音楽ジャンル、そしてバラード、ミディアム、アップなどのテンポと悲しい曲、楽しい曲、激しい曲などの曲調だと思っています。

例えば玉ねぎを料理する時、
辛みを抑えるため塩もみしたり繊維に対して直角に切ったりしますよね!
そしてカレーなどに入れる時ははじめにしっかりと甘みを出すために炒めます。しかし中華料理においては大きめにカットして食感を残すために強火でさっと炒めます。

一つの食材をとっても仕上がりをどうしたいかによって方法を変えます。

歌も似ていると思っています。
例えばこの曲を情熱的にパワフルに歌いたい!という時や、逆に淡々と言葉を置いてくるように歌いたい。話し方やビジネスシーンでは興奮しているという状態をしっかり伝えたい、逆に柔らかく優しい物言いで相手に伝えたい。

どんな状況においても、相手に想いを伝えるというのはなかなかどうして難しいですよね。
料理も自分は美味しいと思うのに相手にとってはちょっとしょっぱかったり。

自分の価値観を客観的にみることが相手に物事をスピーディーに伝える一つの方法ではないかなと思います!

まずはその食材をどう完成させたいか、
そして味付けをする時に相手がどんな味が好みなのかをしっかり研究することで声質や声量、息の量や声帯を合わせる強さなどを意識してコントロールすることが出来るのだと思います!

そしてそれを習得するためにお料理もお菓子作りも歌も話し方も何度も経験を重ねることで一つの作品に仕上がってゆくのだと思います!

料理は実家が食品関係の会社をしていることもあって昔からよくするのでまあまあ得意なのですがおかし作りは好きなのですが上手くなりません(笑)うちも頑張らなあかん!!!

声は心ですね!!!

http://ula-voice.com/

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