みなさんこんにちは!
東京都内渋谷区恵比寿駅徒歩2分のボイトレ、ビジネスボイトレ、話し方スクール
『ファイブイービジネスボイスコーチ& ボーカルトレーニングスクール』代表の浦麻紀子です!
話し方コースには、様々な方が通っていらっしゃいます。
その中でも多いのが、「普段の会話で人の心を掴みたい」や、社長さんや経営陣の方なら「うまく社員の能力を伸ばせるような話し方がしたい」というお悩みです。
ありきたりなものでなく、相手が本当にやる気を出してくれたり嘘っぽく聞こえない褒め方はありませんか?褒めても素直に受け取ってもらえなかったりすることも多いようで、どういう風に伝えればきちんと想いが伝わるのでしょうかと。
大事なのは、容姿や結果を褒めることも大切ですが、その人自身のセンスや仕事への情熱を素直に言葉にすることだと思います。
例えば、スーツ。
「いいスーツ着てますね」は、スーツを褒めていますが、そういう時「そのスーツを選んだ君のセンスが素晴らしい」ということを素直に伝えます。スーツの色が黒だとしたら、「君の肌の色にすごくマッチしていて、スーツの色が映えて素敵だね」など、
容姿やその物自体を褒めることよりも、その人のセンスや個性に着眼してみると良いかも知れません!
そして、嘘は付かないことですね。もっと青っぽい色も君らしくて素敵だと思うよ。など、正直に伝えることも大事だと思います!
余談ですが、suitsは英語で動詞でも使います。
その意味はそのまんま、
似合ってる!
です!
it totally suits you!
めちゃ君に似合ってるやん!
ってことです。
適合しているかという意味合いでも使いますので、
it suits you
君の都合で!
という感じです。
歌のトレーニングにおいても、歌いたい楽曲の原曲キーが自分に合っているかどうか、もし原曲キーで歌いたい時は喉頭懸垂機構のどの筋肉を使いながらどのくらいの息の量でどれくらい声帯を締めるかなど、
既存の曲はそのアーティストに合ったキーで作曲している場合がほとんどですので、自分に合っているのかどうかというのは分かりませんが、自分に合ったキーにチェンジするのも良いですし、合わせる技術もあると面白いなと思います!
自分の気持ちをきちっと言葉に歌に出来るといいですね。